ガラス工事に該当するもの
ガラス工事は、工作物にガラスを加工して取り付ける工事のことです。
具体的には、ガラス加工取付け工事、ガラスフィルム工事等が該当します。
他の業種との境界・区分の考え方
他の業種との境界・区分はありません。
一般建設業で『ガラス工事』の専任技術になるには
1.『資格』でなるには
- 1級建築施工管理技士
- 2級建築施工管理技士(仕上げ)
- 技能検定・ガラス施工
- 登録基幹技能者講習:登録硝子工事基幹技能者
2.『学歴+実務経験』でなるには
『資格』を持っていない場合であっても下記に関する学科を卒業している場合、高卒であれば5年、大卒・高専卒であれば3年以上ガラス工事に関する実務経験があれば、一般建設業のガラス工事の専任技術者になることが出来ます。
- 建築学
- 都市工学
3.実務経験だけでなるには
『資格』・『学歴』がない場合でも、ガラス工事に関する実務経験が10年以上あれば、一般建設業のガラス工事の専任技術者になることが出来ます。
ガラス工事の実務経験が10年以上なくても下記の場合は、一般建設業の『ガラス工事』の専任技術者になることが出来ます。
- 建築工事業及びガラス工事業に係る建設工事に関し12年以上の実務経験を有する者のうち、ガラス工事業に係る建設工事に関し8年を超える実務の経験を有する者